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囲碁・将棋/ トウシン ニュース&トピック   

          囲碁・将棋に関するニュースとトピックです。 by トウシン

舞台「寉峯(かくほう)」―伝説の駒師・遠藤正巳(号・寉峯)の物語―が上演されます。2024.2.6

 「富士駒の会」所属、遠藤隺峰の半生を描いた物語、「寉峯」が池袋シアターグリーンBOXにて上演されます。師はNHKはじめ各種メディアで紹介された、今、注目度ナンバーワンの駒師。
 お暇があれば、たまには観劇などはいかがでしょうか。


大澤富月師が、静岡県優秀技能功労者を受賞しました 2023.12.15

「富士駒の会」の大澤富月師がこの度、静岡県優秀技能功労者を受賞し表彰されました。
師の駒が受賞にふさわしいことはもちろん、師が長年にわたり県内で行われる将棋大会に賞品を提供してきた等の功績が認められたそうです。

第31回・富士駒の会作品展示会のお知らせ  2023.9.21

富士駒の会の定例展示会が10月7日(土)・8日(日)、富士宮市民文化会館(富士宮市宮町14-2)にて開催されます。
大澤富月先生はじめ富士駒所属の有名プロ駒師の先生が多数参加いたします。
展示作品数は軽く100点を超えるのではないでしょうか。当日は販売もするそうです。


第94期棋聖戦第3局(7月3日/於沼津市)にて山田友生師の駒が採用されました 2023/7/4

今期棋聖戦第3局(藤井棋聖・佐々木七段)にて、当社サイトでお馴染みの山田友生師の作品(「錦旗」)が採用されました。
https://kifulog.shogi.or.jp/kisei/94_03/

「浅草おとな将棋大会」のお知らせ 2023/4/20

2023年5月7日、浅草おとな将棋大会実行委員会主催将棋大会が都立産業貿易センター台東館にて開催されます。参加資格40歳以上 AM11:00受付。
特に中心となって活動されております駒づくり研究会(駒研)のブログに詳細が掲示されているようです。申し込みも事前にそちらできるようですのでご覧ください。
http://ikerui.blog108.fc2.com/  
お問合せ先 池田さん 080-1245-9720

春の日や、将棋三昧・のたりかな。


「駒師富月盤寿作品展示販売会」のお知らせ 2023/4/3

2023年5月4~5日、御徒町将棋センターにて、ご存じ富士駒の会の大澤富月師の盤寿の祝いをかねて、作品展示販売会が開催されます。
当日は、富月先生をはじめ富士駒の先生方が多数出品・出席の予定です。お暇がございましたらお立ち寄りくださいませ。私(長谷川)も伺って勉強させていただきたいと存じます。


千舟の駒が第48期棋王戦第4局に採用されました。2023/3/21

3月19日(日)に行われました第48期棋王戦第4局(於、日光鬼怒川温泉ホテル三日月)において、当社オークションでお馴染みの「千舟」こと二見菊男師の「宗歩好」が採用になりました。前日の見分には3組供され、中から対局者の意見で師の駒が採用されたそうです。
https://kifulog.shogi.or.jp/kiou/?p=4

今後もどうか「千舟駒」を宜しくお願いいたします。

第35期竜王戦第3局(10月28~29日/於富士宮市)にて大澤富月師の駒が採用されましたらせ 2022/10/28

 今期竜王戦第3局にて、当社サイトでお馴染みの大澤富月師の作品(「菱湖」)が採用されました。

 https://www.yomiuri.co.jp/igoshougi/ryuoh/blog/20221027-SYT8T3457735/

第31回・富士駒の会作品展示会のお知らせ 2022/10/21

 富士駒の会の定例展示会が富士宮市で開催されます。今回は富士宮市にて行われる今期竜王戦第3局大盤解説会に合わせて10月28・29日富士宮市民文化会館(富士宮市宮町14-2)にて開催されます。対局の行われる「割烹旅館たちばな」はすぐ近く。運が良ければホンモノの藤井竜王が拝めるかも。
 さて、展示会ですが大澤富月先生はじめ富士駒所属の有名プロ駒師の先生が多数参加いたします。展示作品数は軽く100点を超えるのではないでしょうか。当日は販売もするそうです。



天童市将棋資料館開館30周年記念特別展のお知らせ 2022/10/21

 天童将棋資料館(天童市本町1-1-1天童駅1F)にて開館30周年記念特別展が開催されております。  江戸期から戦前に活躍した清安・金龍・龍山などの貴重な駒が多数展示されております。
 めったに見ることのできない作品がそろいました。この機会に訪ねてみてはいかがでしょうか。

 開催は12月21日まで。
 詳しくはhttps://www.city.tendo.yamagata.jp/tourism/syougi/kikakuten.html

ミュージアム都留夏季企画展「将棋駒の美-掌中にある匠の技と心」再開いたしました。2021/9/14

 現在開催中のミュージアム都留夏季企画展「将棋駒の美-掌中にある匠の技と心」
https://www.city.tsuru.yamanashi.jp/soshiki/shougaigakushuu/museum_tsuru/1340.html
 は、コロナ禍により休館させていただいておりましたが9月14より再開いたしました。
9月18日には駒づくり講習会があるそうです。9月26日終了ですので一度訪ねてみてはいかがでしょうか。

ミュージアム都留夏季企画展「将棋駒の美-掌中にある匠の技と心」開催中です。

 現在開催中のミュージアム都留夏季企画展「将棋駒の美-掌中にある匠の技と心」
https://www.city.tsuru.yamanashi.jp/soshiki/shougaigakushuu/museum_tsuru/1340.html
(8/10より8/23までコロナの為休館)
に当社にて販売させていただいておりました「奥野一香作清龍島黄楊根杢盛上将棋駒」
https://www.tohsin.com/meihin/koma642-2.htmlを展示させていただきました。

 コロナ禍でありますが、もしよかったら訪ねてみてくださいませ。

Number1月号「将棋特集第2弾!」に大澤富月氏が紹介されました 2021.1/14

  

伝説のコレクター、故武村正夫氏のwebコレクション展示会を開催展示いたしました

 伝説のコレクター、故武村正夫氏のwebコレクション展示会を開催展示いたしました。
https://www.tohsin.com/takemura/takemura.html

どうぞご覧ください。

オークション出品物についてのご質問につきまして

 質問欄にて質問をしても回答がない(できない)場合について疑問との、メールをいただきました。

 私の場合、原則として可能な限り回答させていただいておりますが中には下記の理由から回答がかなわない場合がございます。

 YAHOO社のシステム上、質問に回答すると自動的に質問・回答が開示されてしまうことから・・・
 ①ご質問者様のご意見が含まれている質問の場合。
 ②個人情報が含まれるご質問の場合。

 また、回答がご入札者様の参考の為という観点から・・・
 ③ご質問の内容が分からず回答が不能、もしくは当方では回答を用意できない場合。
 ④商品とは直接関係のないご質問の場合。

 特にご質問者様が疑問に思われるケースとしては①が多いという印象です。
 ex「○○だと思いますがどうでしょうか」

 そうした場合(回答がない場合)は当社の場合メール・電話番号を開示しておりますのでどうぞ別途ご連絡をお願いいたします。可能な限り回答させていただきます。よろしくお願いたします。

日中文化観光交流事業「一碁一会/静岡県と浙江省囲碁交流回顧展」開催のご案内 2020.10/14
 
  当社がいつもお世話になっております静岡県囲碁連盟会長の八木勇様のコレクションが多数展示されるそうです。お暇がございましたらお立ち寄りいただきご覧ください。
 
 ところ中国文化センター
      東京都港区虎ノ門3-5-1 37森ビル1F /TEL03-6402-8168       
 とき  2020年10月20日(火)~11月6日(金)午前10時30分~午後5時30分(最終日は午後1時30分まで)
     セレモニー 10月21日 午後2時~
     休館日:土・日・祝日
     入館料:無料

  
 
二つの「金龍」 2020.8/25
 
 二つの「金龍」

 マニアの方なら誰でもご存じの「金龍」書体。ですが、「金龍」書体は実は2つあります。一つは現在(2020/8/22)当社オークション出品中の「金龍」。幕末期の駒師金龍(初代齊田小源多~二代甲賀氏治)の書体です。(駒師の)金龍は幕末から明治期、最も売れた駒師で、書体は法眼董斎と市川米庵(隷書体)とがあったようです(現在のように一人の駒師が多くに書体を制作することは稀で、それぞれ独自の書体を持っておりました)。出品中の「金龍」はこの法眼董斎書体を真似たものと思われます(天狗太郎/「将棋の民俗学」他)
 あとの1つはよくご存じの「金龍」。こちらは関根錦旗(「淇洲」書体)を参考に豊島が制作し売り出した書体(豊島金龍)です。当然こちらが後発なのですが豊島が大量に制作した結果、こちらの書体が一般的には「金龍」として残りました。
戦前は前記の書体を、戦後は豊島金龍を一般的には(単に)「金龍」呼んでいるようです。
 私見では前期の書体が天童に伝わり、天童楷書に発展したのではないかと考えております。

テレビ朝日系ドラマ「未解決の女」に富士駒の会の富月師、幸月師、東泉師が出演いたします 2020.8/18
 
 テレビ朝日系テレビドラマ「未解決の女」(8月27日(木)PM9:00~放送)に富士駒の会の大澤富月師(技術指導)、笠井幸月師、田中東泉師が出演いたします(といっても駒制作の手だけ)。なんでも駒にまつわる事件がテーマだそうです。

遠藤寉峯(かくほう)師のNHK「逆転人生」新放送日程のお知らせ 2020.7/11
 
 先日ご案内させていただきました遠藤寉峯師の出演番組「逆転人生」ですが、九州豪雨災害報道の為、放送が延期されておりました。この度下記のとおり放送日が決定たしましたのでお知らせいたします。

 新放送日程 2020年7月20日(月) PM10:00より。 NHK総合にて。

遠藤寉峯(かくほう)師がNHKの「逆転人生」に取り上げられました 2020.6/23
 
 当社サイトでもおなじみの、遠藤寉峯(かくほう)師。この度、師の半生がNHKの「逆転人生」に取り上げられ、約半年間にわたる取材と再現ドラマの撮影を経て下記日程にて放送される運びとなりました。
 師自身はもとより、師匠の大澤富月師、富士駒の会の皆さんも出演されるそうです。ぜひご覧ください。


 放送日程 2020年7月6日(月) PM10:00より。 NHK総合にて。

将棋盤と駒台の高さについて 2020.6/23
 
 一般に盤と駒台の高さの差(盤が高く、駒台が低い)は昔から概ね5分とか、大駒1~2枚分とかいわれています。従いまして、差が5mm~20mmくらい間であれば問題ないと思います。傾向を申せば・・・、昭和時代は差が大きく最近になるほど差が少ない・・・。盤の厚さが厚いほど差が大きい・・・マニアの方ほど差の大きい方を比較的好む・・・、という感じ。
 ところで、先日の名人戦第2局(於天童市・天童ホテル)では盤と駒台の差がほぼゼロ。最近、差が小さくなる傾向にありましたがついにここまできたか・・。

書体銘としての「錦旗」の由来 2020.6/18
 
 「錦旗」の駒は大正期から昭和初期にかけて、関根錦旗・豊島錦旗・奥野錦旗・木村錦旗・中村錦旗等多数販売されました。
 (以下はあくまで私の研究の範囲での私見ですが)沿革的には、明治37年、全国将棋行脚の旅を続けていた関根金次郎(後の13世名人)が酒田の強豪、竹内淇洲(丑松)邸に逗留した際にその強さ・才能を見込んで自筆の駒(現在「淇洲」と呼ばれている書体)を関根に贈ったことに端を発します(「将棋漫話」他)。この駒を用い関根がその後連戦連勝したことから(向かうところ敵なしという意味で)この駒がいつ日か「錦旗の駒」と呼ばれるようになりました(後にこの駒は「関根錦旗」と呼ばれ有名になります)。この人気にあやかろうと豊島太郎吉(初代龍山)は親交のあった関根に依頼してこの駒の写しを入手し、制作したのが「金龍」です。
 更に後になって奥野藤五郎(初代一香)は端的に「錦旗」という名の別書体の駒を販売いたしました。「奥野錦旗」です。これが人気を博したため豊島が後水尾天皇の筆跡を写した(と伝えられている)書体を「錦旗」と称して販売いたしました。この駒が書体銘(錦旗)として残りました。現在一般的に「錦旗」といわれている書体です(正確には豊島錦旗)。
 これと相前後して当時のいわば「ブーム」として大きな碁盤店ではそれぞれの「錦旗」(と称する)駒を発売いたしました(「錦旗」は書体銘ではなくその碁盤店のナンバーワンくらいの意味であったのでしょう)。
 まとめますと関根錦旗(淇洲)と金龍は同書体異名、豊島錦旗と奥野錦旗・中村錦旗とは異書体同名ということになります。
 以上は先人の残した書籍と詳しいマニアの方の研究に私見を加味した私の意見に過ぎませんが、どうぞ参考になさってください。

トウシン盤駒店・トウシンオークションのホームページアドレスが変わりました。
 
 いつもご覧いただいております当社のサイト、トウシン盤駒店https://www.tohsin.com/ 
トウシンオークションhttps://www.tohsin31.com/ はこの度、SSLサーバー証明書公認認定局Iden-Traust社(ドイツ)の認定を受けホームページアドレスが《http》から《https》に代わりました。(こちらhttps://ferret-plus.com/4503に詳しい説明がございました)
 従来のアドレスでも正常に開きますが(同じ内容のホームぺージが2つあるイメージ)、SSLによりセキュリティーの強化された《https》でご覧ください。
 当社のホームページを「お気に入り/ブックマーク」にご登録いただいておりますお客様はお手数ですが《https》ページに変更をいただければより安全にご覧いただけます。
 尚、ご不明の点、わかりにくい点がございましたら何なりとご連絡をお願いいたします。

オークションでお馴染みの「蛍雪」の駒が棋王戦第2局に採用されました。 2020.2/22
 
 今期棋王戦第二局(渡辺明棋王・本田奎五段/於宇都宮グランドホテル・2月16日)に当社オークションでお馴染みの「蛍雪」の駒(蛍雪作錦旗赤柾)が採用されまた。
https://kifulog.shogi.or.jp/kiou/
 師は実力的には十分。あとはチャンスを待つばかり、という状態でした。今回は影水を含め3組見分に供されましたが対局者が「蛍雪」を選択されたようです。本当におめでとうございます。

開催中の「将棋の駒/将棋の道具にみる美術工芸の世界」に行ってまいりました。 2020.2/22
 
 ミュージアム都留にて開催中の「将棋の駒/将棋の道具にみる美術工芸の世界」(都留市主催・富士駒の会共催)を見学させていただきに行って参りました。
 展示は富士駒の会の寉峯師が都留市にご在住という縁で実現したそうです。当日は大澤富月師・遠藤寉峯師をはじめ、富士駒の会の会員の駒師の先生方と楽しく歓談させていただきました。ありがとうございました。




「凛たる美駒 将棋の駒展」開催中 2020.2/4
 
  江戸時代~昭和の名工による名駒、現代作品(富士駒の会共催)が一堂に集まります
 
 ところ 都留市博物館「ミュージアム都留」
      山梨県都留市上谷1-5-1/TEL:0554-45-8008        
 とき  2020年2月1日(土)~3月15日(日)午前9時~午後5時(最終入館午後4時30分まで)
     休館日:毎週月曜日、2月12日、2月25日
     入館料:一般300円、高・大学生200円、小・中学生100円
 
  

児玉龍兒作品展のご案内 2020.1/18

東京で児玉龍兒作品展が開催されます。

ところ 東京交通会館 ギャラリ波留 地下1階
     東京都千代田区有楽町2-10-1 JR有楽町駅前 03-3215-7686 
 とき 2020年2月9日(日)~2月14日(金)13時~18時


将棋駒研究会「展示会」のご案内 2019.10/23

 将棋駒研究会「展示会」が開催されます。
 https://www.facebook.com/events/576077139842583/

 開催場所 『エビス・ギャラリーコウゲツ 』 ・東京都渋谷区恵比寿1-5-2(JR恵比寿駅 徒歩2分)
 とき  11月16日(土)10時開場~18時
      11月17日(日)10時開場~17時終了
 主催  将棋駒研究会

富士駒の会の展示会にお邪魔してまいりました。 2019.10/13

 先日(10月5~6日)富士駒の会の定例展示会が富士宮市で開催されました。私も勉強にお邪魔して参りました。大変な盛況。久しぶりに大澤先生、そのほかの会友の皆様のお元気なお姿に接し、楽しい時間を過ごさせていただきました。
 肝心の「駒」ですが、富士駒のレベルの高さは本当に素晴らしい。すでに多くの会友がプロの駒師として活躍しております。

    
児玉龍兒作品展のご案内 2019.10/4

仙台にて児玉龍兒作品展が開催されます。

ところ ゲルプ会議室(ダイアパレス仙台中央418号室) *マンション管理人室は会場と関係がありませんのでお問い合わせはご遠慮下さい。
     仙台市青葉区1-1-58 
  とき  2019年10月19日(土) 12:00~18:00
      2019年10月20日(日) 10:00~14:00



第29回・富士駒の会作品展示会のご案内 2019.9/5

今年も恒例の富士駒の会の作品展示会が開催されます。

ところ 富士宮市民文化会館2階和室(静岡県富士宮市大宮町14-2 TEL0544-23-1237)
とき  2019年10月5日(土)~6日(日) 10:00~17:00
主催  富士駒の会(会長/笠井敏雄・事務局/大澤建夫 TEL090-4231-0753)


トウシン盤駒店のオリジナル品がふるさと納税サイト「さとふる」の返礼品に採用されました。

トウシン盤駒店のオリジナル品がふるさと納税サイト「さとふるの葛飾区返礼品」に採用されました。是非ご覧くださいませ。

 ウェブで簡単ふるさと納税さとふる

第4回東京展  富士駒の会作品展示会のご案内 2019年4.23

第4回東京展 富士駒の会作品展示会が開催されます。

御徒町将棋センター「囲碁・将棋研修室」 東京都台東区上野3-21-10宝島ビル5階
5月18日(土) 19日(日)10時~17時
事務局/大澤建夫 TEL090-4231-0753

 

児玉龍兒展開催のご案内 2019年1.10

児玉龍兒展(東京)と児玉龍兒パリ個展が開催されます。

八重洲ブックセンター本店 東京都中央区八重洲2-5-1 8階 八重洲ギャラリー
1月25日(金)11時~18時 26日(土)10時~18時 27日(日)10時~14時

2019年5月17日~23日児玉龍兒パリ個展が開催されます。 


富士駒の寉峯(かくほう)先生の作品が今期竜王戦第3局に採用されました。  H30.11.12

当社サイトでお馴染みの、富士駒の遠藤寉峯先生の作品が今期竜王戦第3局(11月1・2日/鹿島神宮)に採用されました。
続いて朝日新聞全国版に紹介される等、いよいよ名声が実力に追いついてきた感じ。
連盟の信頼も厚いようですので今後ますますの活躍が期待されます。

増山酔棋先生の駒プレゼントのお知らせ H30.9.15

 恒例となっておりました増山酔棋先生の駒プレゼント、今回で最後だそうです。
 当選は狭き門となると思いますがご応募してみはいかがでしょうか。
  http://8ya.net/suiki/

第28回・富士駒の会作品展示会のご案内 H30.9.14

 今年も恒例の富士駒の会の作品展示会が開催されます。

ところ 富士宮市民文化会館2階和室(静岡県富士宮市大宮町14-2 TEL0544-23-1237)
とき  平成30年10月6日(土)~7日(日) 10:00~17:00
主催  富士駒の会(会長/笠井敏雄・事務局/大澤建夫 TEL090-4231-0753)


児玉龍兒作品展のご案内 H30.3.20

児玉龍兒作品展のご案内。

ところ ギャラリー4匹の猫・2階 電話06-6359-6516
          大阪市北区茶屋町5-2・大阪駅御堂筋北口下車 
とき  平成30年4月13日(金)14日(土)11:00~18:00
                 15日(日)      11:00~14:00


富士駒の会作品展示会のご案内 H30.3.5

富士駒の会作品展示会のご案内。

ところ 東京都新宿区4丁目1-6 新宿ミライナタワー マイナビルーム12F
とき  平成30年5月5日(土)10:00~17:00
      事務局 大澤建夫 090-4231-0753

児玉龍兒作品展のご案内 H30.1.8

児玉龍兒作品展のご案内。

ところ 東京都中央区八重洲2-5-1 8階 八重洲ギャラリー TEL03-3281-1811
とき  平成30年1月26日(金)11:00~18:00
             27日(土)10:00~18:00
             28日(日)10:00~14:00

富士駒の会の展示会にお邪魔してまいりました。 H29.10.12

10月7日、富士駒の会展示会に勉強させていただきに行ってまいりました。

大澤富月先生はじめ富士駒の先生方と楽しく過ごさせていただきました。
さすがに富士宮から見る富士山は巨大。圧倒されます。
浅間神社にお参りして、富士宮焼きそばを頂いて、もう最高の一日でした。


将棋駒研究会(通称コマケン)の作品展示即売会が4年ぶりに開催されます。 H29.10.1

 将棋駒研究会(通称コマケン)の作品展示即売会が4年ぶりに開催されます。   

とき  平成29年10月21日(土)~22日(日) 10:00~17:00
ところ エビスギャラリー・コウゲツ

詳しくは
https://www.facebook.com/komaken.net/photos/gm.419579881777269/1541401715898203/?type=3&theater
をご覧ください。



第27回・富士駒の会作品展示会のご案内 H29.9.26

   今年も恒例の富士駒の会の作品展示会が開催されます。

ところ 富士宮市民文化会館2階和室(静岡県富士宮市大宮町14-2 TEL0544-23-1237)
とき  平成29年10月7日(土)~8日(日) 10:00~17:00
主催  富士駒の会(会長/笠井敏雄・事務局/大澤建夫 TEL090-4231-0753)





富士駒の会作品展示会 第2回東京展が開催されます。 H29.4.3

富士駒の会作品展示会第2回東京展が開催されます。

ところ 東京都千代田区一ツ橋1-1-1パレスサイドビルマイナビルーム 東コア2階
とき  平成29年5月6日(土)10:00~17:00



児玉龍兒名古屋個展開催のご案内 H29.4.3

児玉龍兒名古屋個展開催のご案内。

ところ 名古屋市中村区名駅4-10-25名駅 IMAIビル8階1室
とき  平成29年4月22日(土)11:00~18:00
             23日(日)10:00~15:00


映画「聖の青春」を観てまいりました。 H28.12.14

映画「聖の青春」を観てまいりました。私がこの手の映画・テレビで気になることは俳優さんの将棋を指す手つき。これがダメだとハッキリ言って興醒め。「聖の青春」は聖役の俳優さんはまずまず。おそらくかなり練習されたと思います。羽生さん役の俳優さんはすこし落ちますがそれでも従来の俳優さんに比して相当に改善されていると思いました。他の方は・・・。


日本将棋連盟の2017年カレンダーの表紙に各先生の駒が掲載されました。 H28.9.27

日本将棋連盟の2017年オフィシャルカレンダーの表紙に富月(水無瀬)、秀峰(王義之)、竹風(鵞堂)、掬水(錦旗)、寉峯(菱湖)、淘水(清安)(掲載順)の各先生の駒が掲載されました。



児玉龍兒作品展のご案内 H28.9.27

児玉龍兒作品展が開催されます。

ところ 仙台市情報・産業プラザ(仙台市青葉区中央1-3 TEL022-724-1200)
とき  平成28年10月15日(土)16:00~20:00
              16日(日)10:00~16:00

 

第25回富士駒の会作品展示会のご案内 H28.9.15

   今年も恒例の富士駒の会の作品展示会・併設 祝「盤寿」(81歳)松浦作品展が開催されます。

ところ 富士宮市民文化会館2階和室(静岡県富士宮市大宮町14-2 TEL0544-23-1237)
とき  平成28年10月8日(土)~9日(日) 10:00~17:00
主催  富士駒・駒作りの会(会長/笠井敏雄・事務局/大澤建夫 TEL090-4231-0753)

 

酔棋製作駒「第4回個展」-たかが駒、されど駒-が開催されます。 H28.9.13
 
 2016年10月15日(土曜)・16日(日曜)の2日間、東京・高田馬場、増山酔棋師のご自宅において酔棋製作駒「第4回個展」-たかが駒、されど駒-が開催されます。

 

合同会社二歩主宰の「名匠たちの駒展示・即売会」が開催されます。 H28.6.3
 
 6月4日(土)に合同会社二歩主宰の「名匠たちの駒展示・即売会」が東京千代田区のマイナビルーム東コア2Fにて開催されます。



第1回東京展「富士駒の会 作品展示会」が開催されます。 H28.4.4
 
 富士駒の会作品展示会 第1回東京展が5月3日(祝)に東京千代田区のマイナビルーム東コア2Fで開催されます。

 当日は私もお伺いして勉強させていただきたいと思います。



富士駒の展示会にお邪魔してまいりました。 H27.10.19
 
 先日(10月10日)、富士駒の会作品展示会(富士宮市)にお邪魔してまいりました。大澤富月先生はじめ蛍雪、松浦、寉峯、隆月、富石、竜宝・・・そうそうたる富士駒の先生方に混じっての駒談義。楽しい秋の一日を過ごさせていただきました。

 富士宮。気候が良い、人情に厚い、景色が良い、町がキレイ、焼きそばがうまい。サイコーでした。



第25回富士駒の会展示会のご案内 H27.6.15
 
 今年も恒例の富士駒の会の作品展示会が開催されます。作品について、大澤富月師はじめ著名駒師が直接ご説明いたし、もちろん販売もいたします。出展作品数約200点。

ところ 富士宮市文化会館2階和室(静岡県富士宮市大宮町14-2 TEL0544-23-1237)

とき  平成27年10月10日(土)~11日(日) 10:00~17:00

主催  富士駒・駒作りの会(会長/笠井敏雄・事務局/大澤建夫 TEL090-4231-0753)

制作指導  大澤建夫(号、富月)/石川清満(号、清峰)


大澤富月先生の作品が竜王戦第1局(ハワイ対局)に採用されました。  H26 10/27

当社サイトでお馴染みの大澤富月先生の作品がビッグタイトル竜王戦第1局に採用されました。なんでもハワイ在住の名駒コレクター氏の愛蔵の品だそうです。これで師の作品は名人戦・竜王戦の2大タイトルで採用されたことになります。タイトル戦は多くの場合連盟所蔵の駒(名人駒・掬水水無瀬・児玉龍兒錦旗)、もしくは会場となった旅館所蔵の駒が使用されますので一般の駒師の作品が採用されることはほとんどありません。富月師、巨匠の仲間入り・・・、というところでしょうか。

「第6回/国際将棋フォーラムIN静岡」が開催されます。  H26 10/27

平成26年12月6日(土)~7日(日)に徳川家康公顕彰四百年記念事業として静岡県コンベンションアーツセンターにて開催されます。当日は谷川連盟会長・羽生名人等著名棋士が多数来場いたします。大規模な将棋祭りみたいな感じだと思います。入場無料だそうです。

 

第24回「富士駒の会」作品展示会のご案内  H26 9/2

 今年も恒例の富士駒の会の作品展示会が開催されます。作品について、大澤富月師はじめ著名駒師が直接ご説明いたし、もちろん販売もいたします。出展作品数約200点。
協力出演 盤つくり実演 吉田寅義

ところ 富士宮市文化会館2階和室(静岡県富士宮市大宮町14-2 TEL0544-23-1237)

とき  平成26年10月11日(土)~12日(日) 10:00~17:00

主催  富士駒・駒作りの会(会長/笠井敏雄・事務局/大澤建夫 TEL090-4231-0753)

制作指導  大澤建夫(号、富月)/石川清満(号、清峰)


平成25年度タイトル戦採用駒  H26 5/7

 平成25年度タイトル戦(71期名人戦~39期棋王戦)、全34局中11局に天童の巨匠「桜井掬水」師の作品が採用されました。
 タイトル戦の多くは開催地の好事家の所有する名品が採用されます。が、中には連盟で用意することもままあり、その際は連盟所蔵の「奥野(名人駒)」「掬水」あるいは「児玉龍兒」が用意されます。従いまして人気・実力とは直接の関係はございませんがマニアの方のお話のネタにでもなればと存じます。

 掬水11局  児玉龍兒6局  影水4局  竹風3局  良尊2局  雅峰2局 以下略

消費税につきまして。  H26 4/10

 消費税につきましては「トウシン盤駒店」は従来どおり内税表示方式。トウシンオークションにつきましては同じく従来どおり弊社にて負担させていただきます。あくまで私個人の意見ですが、趣味の世界に5パーセントだ、やれ8パーセントだというハナシはどうも手触りがよくない。味が悪いと考えるためです。
 実は、お気づき方も多いと思いますが当社では送料も代引き手数料も消費税はいただいておりません。僅かなことではございますが当社のサイトでお遊びになられるお客様には「税」などという俗なことは忘れて楽しんでいただきたいと考えるためです。
 どうか今後ともトウシン盤駒店・トウシンオークションをよろしくお願いいたします。
                        平成26年4月1日

 八代目駒権の書体  H25 12/27

八代目駒権、赤松元一の駒字は多数存在し、私も実はその上下関係、七代目駒権の残した書体との関係等につきましてはよく整理が出来ておりませんでした。

途中経過報告ですが書体の上下関係につきましては概ね次のようなものではなかったかと思います。

「清風」~「雲竜」~「香梅」~「宝玉」~「春寿」~「坂田好・錦」(別書体同等)~「蜀紅・竜司」(別書体同等)
(左から右の行くに従い高級化)

私の研究も行き届かずまだまだ不明の点も多いのですがマニア諸兄のご意見は如何でしょうか。

 「トウシン盤駒店」がYAHOOショッピングに出店いたしました。  H25 12/19

「トウシン盤駒店」がYAHOOショッピングに出店いたしました。一部の名品を除き、いつでもどなたでもクレジット決済で簡単にお買い物をお楽しみいただけます。一度ご覧くださいませ。
http://store.shopping.yahoo.co.jp/tohsin-bankomaten/

 第26期竜王戦採用駒  H25 12/2

第26期竜王戦が森内名人の4-1のタイトル奪取で終了いたしました。
採用された駒は・・・

第1局 影水作錦旗
第2局 良尊作古水無瀬
第3局 思眞作清定
第4局 児玉龍兒作錦旗(連盟所蔵)
第5局 雅峰作宸筆錦旗

でした。
 大澤富月師が「将棋世界」誌に紹介されました。  H25 12/2

当社のサイトでご活躍の大澤富月師が「将棋世界」誌、2014年1月号に紹介されました。「駒に生きる」という特集でカラーページ7ページにわたる大きな企画です。

作品も名品が5点ほど掲載・販売されていています。是非ご覧下さい。

 

 第23回「富士駒・駒作りの会」作品展のご案内  H25 9/12

第23回「富士駒・駒作りの会」作品展のご案内

今年は富士山が世界文化遺産に登録され、富士を仰ぎ駒を制作できることに喜びを感じている次第です。今年も「富士駒・駒作りの会」の作品発表会及び展示即売会を富士宮市文化会館にて、開催させていただく運びとなりました。「富士駒・駒作りの会」も富士宮にて発足し早20有余年、会員数も30余名に発展し、技術的にも周囲から高くご評価いただけるようになって参りました。
会場にはゆっくり駒をご覧いただけますよう、お茶・お菓子などを用意いたしております。どうかご来場の程、宜しくお願い致します。
                     富士駒・駒作りの会 笠井敏雄

ところ 富士宮市文化会館2階和室(静岡県富士宮市大宮町14-2 TEL0544-28-1287)

とき  平成25年10月12日(土)~13日(日) 10:00~17:00

主催  富士駒・駒作りの会(会長/笠井敏雄・事務局/大澤建夫 TEL090-4231-0753)

制作指導  大澤建夫(号、富月)/石川清満(号、清峰)

 大澤富月師が富士宮市の新聞「Face to Face」に紹介されました。  H25 7/4

当サイトでお馴染みの大澤富月師が富士宮市の新聞に紹介されておりました。
経歴、富士駒の会、将来のビジョンまで幅広く語られています。

 

 大橋先生の「大橋利一」襲名のご報告と記念作品展示会のお知らせ。 H25 6/18

当社サイト、東京の老舗専門店等でお馴染みの秋田の組子細工の名人、大橋茂師。
師は厚生労働省認定「現代の名工」大橋利一師の下で長く修行された美術組子の第一人者。師の制作する超高級美術組子建具(襖・欄間等を得意としておられます)は軽く100万円を超える名品ばかり(多くは大橋利一銘の作品)。

http://www.meikoukai.com/contents/town/13/13_4/index.html
 
そうした大橋茂先生が6月、師匠の大橋利一先生に許され美術組子の名跡としての「大橋利一」を襲名なさいました。

この度「大橋利一」襲名を記念して師の駒箱作品展を当社HPにて開催させていただく運びとなりました。
もちろん販売もさせていただきますのでどうかご覧くださいませ。

尚、大橋茂先生と師匠の大橋利一先生は姓はたまたま「大橋」で同じですが父子ではなく、あくまで師匠と弟子の関係だそうです。

 第71期名人戦採用駒  H25 6/18

第71期名人戦が森内名人の4-1の防衛で終了いたしました。
採用された駒は・・・

第1局 奥野一香作宗歩好(連盟所蔵/名人駒)
第2局 富月作錦旗
第3局 掬水作水無瀬(連盟所蔵)
第4局 掬水作水無瀬
第5局 竹風作菱湖

でした。

 「将棋駒研究会(通称、駒研)」の作品展示販売会のお知らせ H25 6/17
    
現代駒の巨匠、北田如水師の主宰する「将棋駒研究会(通称、駒研)」の作品展示販売会が平成25年10月5日(土)~6日(日)東京恵比寿のギャラリーコウゲツ(tel03-3711-9980)にて開催されます。当日はめったに見ることの出来ない如水師の作品はじめ多くの会員の先生方の作品、またオークションでお馴染みの中澤蛍雪師・二見菊一師の作品も展示される予定だそうです。

ギャラリーコウゲツ 
http://www.ko-getsu.co.jp/saiyo-joho.html

 今期名人戦に採用されました富月作「錦旗」を拝借して参りました。 H25 5/2

今期名人戦第二局に富月師の「錦旗」が採用になりました。今まで多くのタイトル戦の盤上に師の作品が活躍いたしましたが今回はタイトル戦の最高峰、「名人戦」。前期・今期の名人戦8局中、現代駒師(存命中の先生)で採用になった駒師は桜井掬水師・児玉龍兒師、そして大澤富月師の三人しかおりません。現代駒師の最高峰に位置する先生といえると思います。
名人戦に使用された作品を拝借して参りました。因みに駒箱は「松浦」の島桑隅丸。

 

 名人戦第二局に「富月」が採用になりました。H25 4/22

名人戦第二局に当社のサイトでお馴染みの大澤富月師の作品、「富月作錦旗島黄楊赤柾」が採用になりました。 因みに駒箱は「松浦清治作島桑隅丸」でした。

当社にて販売中の「富月」「松浦」作品。
http://www.tohsin.com/koma/koma-top.html
http://www.tohsin.com/komabako/komabakotop.html


 名人戦第二局前夜祭に行ってまいりました。H25 4/22

森内対羽生。第72期名人戦第2局は静岡県冨士市。「富士駒の会」の地元です。前夜祭会場にて作品展示会を開催すると伺い見学させていただきに行ってまいりました。いつも思うことですが富士駒の皆さんの作品の見事さ、そして熱心さ、会員同士の絆の強さには感心させられます。笠井会長、大澤技術顧問のお人柄でしょうか。

前夜祭はもちろん大盛況で、私は久しぶりに「ナマハブ」を見ることが出来て満足でした。



 平成24年度タイトル戦使用駒   H25 4/2

平成24年度タイトル戦(70期名人戦~38期棋王戦)、全31局中9局に天童の巨匠「桜井掬水」師の作品が採用されました。
タイトル戦の多くは開催地の好事家の所有する名品が採用されます。が、中には連盟で用意することもままあり、その際は連盟所蔵の「奥野(名人駒)」「掬水」あるいは「児玉龍兒」が用意されます。従いまして人気・実力とは直接の関係はございませんがマニアの方のお話のネタにでもなればと存じます。

掬水 9局  児玉龍兒 4局  影水 3局  良尊 3局  竹風 3局 以下略

      
  駒師、竜真展示会「彫り駒 玉舟を語る」  H25 4/1

駒師、竜真(岩﨑隆真真言宗智山派金蓮院第29世住職)展示会「彫り駒 玉舟を語る」がgallery M(ギャラリー エム)にて開催されます。

竜真は戦後~昭和40年代に活躍した彫師ですがその名を知る方は少ないと思います。師は木村文俊の工房の外職人で作品のほとんどが「玉舟」でした。

期間  2013年4月3日~5月31日 10:00~20:00

内容  彫り駒「玉舟書 竜真作」
       玉舟の字母印(版木)竜真作
    竜真の駒作りの道具
   
場所  gallery M(ギャラリー エム)
    千葉県館山市安布里225-12
    ℡ 0470-23-4949

その他の展示  陶芸・書・油絵


  富士駒の会/作品展に行って参りました。  H24 12/8

富士駒の会/作品展に行って参りました。

先日(12月8~9日)、富士駒・駒作りの会作品展示会が富士宮市で開催されました。私もお邪魔させていただき勉強させていただきました。笠井会長・大澤先生はじめ会員の皆様にはタイヘンお世話になりました。ありがとうございました。


  

   

  角建逸著「はじめて詰将棋」が出版されました。 H24 11/19

角建逸著、羽生善治監修「はじめて詰将棋」が主婦の友社より出版されました。著者の角建逸先生は知る人ぞ知る詰将棋創作の第一人者。長く将棋連盟にお勤めでしたがフリーランスの将棋関係専門の編集者として独立致しました。先生は将棋の日本文化としての側面に特に造詣が深く、わたしはいつも教えていただいております。

今回の「はじめて詰将棋」は著者が動かし方を覚えた程度の小学生に「詰み」という将棋のゴール・目的を感覚として覚えてもらうことを目的に書き下ろしたそうです。羽生先生の監修を得てきれいな立派な本になりました。定価1,050円。



  大澤富月先生が監修した「任侠ヘルパー」、観てきました。 H24 11/19

当オークションでお馴染みの大澤富月先生が駒制作を指導した映画、「任侠ヘルパー」を観てきました。

初めの部分に刑務所内の職業訓練で彫り駒を制作するシーンがあり、撮影の為、主演の草彅さんや堺さんに駒の制作を指導したそうです。物語は王将の裏に彫られたメッセージから展開して行きます。駒裏のメッセージは富月先生が彫られたそうですが上手すぎてNG。何回も彫りなおしてどうにか下手に?彫れたそうです。映画館で映画を観るのは久しぶりでしたが楽しい作品でした。

あと、もう1シーン、詰将棋を解いているシーンがありましたがなかなか見事な赤柾でした。もちろん富月先生が撮影用にお貸しした作品だそうです。
                                                                                    

  

   

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