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初代竹風作昇龍島黄楊彫将棋駒 未使用品 桐平箱付(KS721)


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 豊島・奥野と並ぶ東京駒の巨匠、初代大竹竹風(ちくふう)の作品です。

 大竹治五郎は奥野一香商店の職人松尾昇龍に師事、駒作りを修行したと聞いています。戦後夫人の郷里の新潟に工房を移しましたが師の東京駒の「こころ」は変わることなく現在も二代目竹風大竹日出男師に引き継がれています。

 書体は「昇龍(しょうりゅう)」。竹風は「昇龍」銘の書体を三種使い分けます。@一つは「昇龍斎」の筆跡とされる所謂「奥野錦旗」とほぼ同一の書体(私の知る限り竹風はこの書体については全て「昇龍」銘で「昇龍斎」「奥野錦旗」という呼び方はしていません)。Aいまひとつは本作の書体で「淇洲(きしゅう)」に良く似た書体。B最後の一つは火焔を模したか、と思われるやや派手な書体で(私の知る限りですが)雛駒専用の書体です。二代目竹風の「昇龍」は@、初代竹風はA・Bでした。遠い昔、治五郎は師匠格の松尾から「昇龍」銘の字母紙を二枚託されました。私見ではそれはA・Bではなかったかと考えております。
 尚、この書体(淇洲)を「昇龍」としている駒師は初代竹風のみのようです。

 貴重な未使用品です。ほぼ新品同様のレベルです。 

 余り歩は1枚です。
 サイズ(縦*横*厚さ) 王将31.4*26.4*8.7  歩兵25.8*20.8*7.3
 撮影に使用した当社オリジナル、粋な内蓋付桐製平箱が附属いたします。



初代竹風作昇龍島黄楊彫将棋駒 未使用品 桐平箱付(KS721)

 販売終了


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